矯正治療について
矯正治療で心身共に健康に
矯正とは、時間をかけて歯並びをきれいに整列させ、噛み合わせや美的も含め、心身共に健康にすることです。
当院は、子どもから大人まで治療可能で、目立たない、裏側矯正(リンガルブラケット法)治療をオススメしております。
矯正治療は、日本では矯正治療の歴史が浅く、実際に治療を受けた人も少ないため、歯並びに問題がある人でもそれに気がついていないことが多く、また、「矯正は子どもの時しかできないのでしょ」と思われている方も少なくありません。
近年の矯正技術は格段に進歩し、大人になってからも十分に効果のある治療が可能になりました。
矯正治療の効果
噛み合わせについて
噛み合わせとは
噛み合わせのチェックはもちろん、人工の歯が口腔内にある場合天然の噛み合わせと異なる可能性があります。
その際は仮歯に置き換え、ご自身オリジナルの噛み合わせの再現を目標とします。
ただ、歯並び・歯の形状が問題ないのにかかわらず、噛み合わせに違和感を感じる場合があります。顎関節の問題や悪癖(体に悪い癖)による可能性があります。
一度ご相談いただき、チェックされることをオススメします。
歯ぎしりについて
歯ぎしりを引き起こす原因
歯ぎしりとは、寝ている時や夜中に集中しているような無意識下で、上下の歯を擦り合わせる行為です。
歯並びや歯の形状・擦り合わせる強さによっては「キリキリ」と音がなる場合があります。
その原因とされているのが、噛み合わせの乱れ・ストレス・遺伝・飲酒・喫煙・カフェイン摂取・薬剤の服用などが原因になると言われています。
一種の悪癖(体に悪い癖)と考えていいでしょう。
歯ぎしりのセルフチェック
- 起床時に顎が疲れている、重だるい
- 肩こりや頭痛がある
- 歯がすり減ってきている
- 口の開閉に違和感がある
- 冷たいもの飲んだり、冷たい果物などを噛んだりするとしみる
- 仕事中、パソコンなどのデスクワークをしてる時に噛み締めていることがある
- 頬の内側に噛んだあとや歯のあとが残っている
- 同居者や旅行中に歯ぎしりしてると指摘されたことがある
この中で1つでもチェックがついたり、気になる点がある場合は、歯ぎしりまたは食いしばりをしてる可能性がありますので、歯科医院に一度相談をおすすめしています。
歯ぎしりによる二次障害
1. 歯の擦り減り・割れる
歯の揺れが出る場合があり、歯周病を悪化させる可能性があります。 冷たいもので歯がしみたり、噛み締めた時に痛みが出る場合があります。
2. 歯の周りの組織への影響
歯ぐきが痩せてくる可能性があります。
3. 顎関節への障害
口の開閉が困難になったり、顎の開閉に痛みを感じることがあります。 顎の関節と関節の間に軟骨があり、その軟骨がすり減ることより顎が開閉に音がなるようになることがあります。
治療法について
1. 生活習慣の改善
日常生活では、適度なストレス発散、アルコールを飲みすぎないなど様々な生活習慣を見直す必要があります。
2. 睡眠時のマウスピース
口腔内マッサージをして、過度に緊張している筋肉を柔らかくします。そのあと必要に応じて睡眠中のマウスピースをオススメしています。
3. 自己暗示療法
矯正歯科の症例
- 準備中 -